さくほの場合は。

ほどよい田舎佐久穂町。移住のリアル。

ブログの案内板

このブログは、佐久穂町で暮らす様子をただ漫然と記しています。なので、移住したい、観光したい、という目的をもって訪れた方には大変使いにくいものかと思います。そんな方のために案内板をたてました。

 

以下のようにカテゴリ分けしていますので、以下をご参考にカテゴリを選んでご覧ください。

①移住のための便利手帖

生活スタイルのこと、光熱費のこと、カルチャーショックのこと、よくある質問など。佐久穂町にくる前に知っておいたほうがいいことや、知っておいて欲しいことを書いています。https://sakuhodekurasu.hatenablog.com/archive/category/%E7%A7%BB%E4%BD%8F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E4%BE%BF%E5%88%A9%E6%89%8B%E5%B8%96

②さくほのお出かけ

佐久穂町および近隣のお出かけ情報、町ブラ情報。佐久穂町に来たいけど、どこに行ったらいい?近場のおすすめは?という方に。

https://sakuhodekurasu.hatenablog.com/archive/category/%E3%81%95%E3%81%8F%E3%81%BB%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%87%BA%E3%81%8B%E3%81%91

③寒さの心得

寒冷地である佐久穂町の寒さを乗り切るためのハウツー。失敗する前に読んで欲しい。

 https://sakuhodekurasu.hatenablog.com/archive/category/%E5%AF%92%E3%81%95%E3%81%AE%E5%BF%83%E5%BE%97

④協力隊の仕事

移住セミナーや移住者の佐久穂ごはん会など告知モノがメインです。

 https://sakuhodekurasu.hatenablog.com/archive/category/%E5%8D%94%E5%8A%9B%E9%9A%8A%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B

その他は以下。

 

・集落の人との触れ合いについて「大日向での暮らし」

https://sakuhodekurasu.hatenablog.com/archive/category/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E5%90%91%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97

・一番記事が多く、もはやメインの「さくほの食」

・家庭菜園初心者と集落の人でつくる「さくほの畑」

・「このブログについて」

目的に合わせておつかいください。

秋の道普請

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世の中4連休。畑をやったり、ハーブティーを作ったり、移住の相談にのったり、変わらない日々です。

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秋桜が綺麗

佐久穂の場合、秋は一瞬。最低気温一桁台がちらちらと見え始めました。そんな昨日は、集落の秋の道普請(おてんま)。春と秋に一回、集落のもつ水路や道路の管理を集落みんなでする日です。

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朝8時。公民館に一家に一人が集合。一人暮らしの高齢のおばあさんもちらほら。もちろん、県内に住む子がこの日だけは戻ってきて、道普請に参加するお宅もあります。広大な区の敷地があるので、全員が同じ場所ではなく、体力や作業の危険性に応じでエリアに分かれて作業。秋の道普請のメインは、ただひたすらに草刈り。いやー、ハードでした。

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斜面にはある背丈よりも高い草をガンガン刈る、刈る、刈る。下は1メートルくらいの深さの水路なので油断できません。伸び放題のススキがめちゃくちゃ重い。これを70超えた男性もガシガシなぎ倒していくので、まだまだひよっこですが、頑張ってついていきました。私は体力やバランスはある方ですが、怪我なく終わったことが奇跡に感じるほどのハードさでした。終わって12時、みんなで、畑になっていた梨をガブリ。しみました。

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あと5年後に、現在リーダーシップを発揮して頑張っているおじちゃん世代(60代後半〜70代前半)が同じ役を担い続けられるとは思いません。とはいえ、その下の世代も数は少ないし、農業をやっていなくて勝手がわからない人も多い。このままのやり方で、果たしておてんまの維持(ひいては集落の維持)ができるのだろうかと疑問が残る道普請でした。

 

 

大日向の景色

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COVID-19 がなければ、大日向に来ることができた方々に、この景色を見て欲しかったなあとつくづく思います。

大日向名産のひすい蕎麦

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水田を蕎麦畑に変えて休耕田を減らしています

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今朝。まさに黄金色。自然界では採れる野菜や咲いている花もだいぶ寂しい感じになるなか、イネだけがピカピカと輝いています。私たちのDNAには、この色を見ると幸福感を感じるように埋め込まれているのか、と思わずにいられない美しさ。

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一方、極彩色。ごみ集積所の前に、カーネーション。花農家さんがハネ出しのものをお好きにどうぞと置いてくれています。COVID-19 で売値はかなり安いそうですが、作ってしまったものを生産調整で捨てたりせずに買い取ってもらえているからうちはまだよかった、と。圃場もめちゃ綺麗で、長持ちしていいものを作るんですよ、このおじちゃん。

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今日は集落の方とおしゃべりしていたら、秋を感じる吾亦紅をたくさんいただき、抱えて帰宅。押し花にして吾亦紅が大好きな祖母に手紙を書きました。f:id:sakuhodekurasu:20200909185859j:image

首都圏に住む家族とは、お正月以来会えていません。今月100歳を迎える祖父のお祝いにも今年は集まることもできそうにありません。それでも寂しさを感じずに楽しく暮らせていること、周りの方々に感謝の日々です。

 

日々の何でもない日記でした。おしまい。

 

畑備忘録0905

いまはフナの季節だそう。この辺りには生きているフナをそのまま甘辛に煮る文化があり、フナを煮るから取りにおいでと言われるがまま近所にお邪魔。生きたフナを買う為に、朝早く並んで買ってきたそう。フナといえば観賞用と思っていた私にはカルチャーショック。

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今年は全然畑のことをあげていなかったなあと思い今更備忘録を。

ネギの土寄せ9/5

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ある朝、ゴミ出しに歩いていたら、おばあちゃんに呼び止められ「アカネちゃん、野菜に肥料くれなさい」。ネギの苗をくれたおばあちゃん。ネギが元気がないこと、白い部分を太く育てる為には土寄せをしてネギの日に当たらない部分を伸ばすことが必要だと教えてくれました。ありがたい。

ついでに大根を撒きました。
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去年人から喜ばれた、沢庵用に白い大根。のらくら農場スタッフの友達がお勧めしてくれた品種「紅くるり」。

 

畑にいるとこれまた近くのおじいちゃんが「野沢菜を撒く時期だよ」と。早速佐久穂町にある農協で野沢菜の種を買おうとしたら、知り合いのジーに会いました。「そんなもん買わなくても時期にうちの畑から採っていっていいよ」と。いや、これまたありがたや。畑に関してはわからないこと、できないことだらけなので、周りに先生がたくさんいる環境に甘えながら楽しんでやっています。

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今年は8月上旬はトマトが美味しくなかったのですが、終わりかけの8月末頃からトマトが赤く熟れて美味しくなってきました。

 

 

ローブドサージェン

私の一押しのプルーン(品種)

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直売所まちのえきに並んでいたので、即買いしました。果汁が多くて、甘いのが特徴。生のプルーンって、ジューシーというよりは、食べ応えがある果肉なのですが、このローブドはジュワ〜っと系。私は大好きなのですが、育てている人があまりいないのか、人気がないのか、あまり売ってません。

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「加工用」と書いてあるものは、加熱しないと食べられないわけではなく、傷物や規格外なだけで生でも食べられますが、ジャムや果実酒にするのが一般的。ジャムはもう時期が終わった品種のアーリーリバーで作りました。

https://sakuhodekurasu.hatenablog.com/entry/2020/07/29/191955

今年初トライはプルーン酢。半分に割ったプルーンを酢と砂糖につけてみました。冬場、大根などの根菜をピクルスにするときの甘酢として使う予定

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秋めいて、稲が美しい大日向

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家賃の相場

この仕事をしていると家賃の相場を聞いて「意外と高いんですね」といわれることがあります。そうなんです、田舎で家を借りる=安いと思われがちですが、佐久穂町内で家を借りるのは意外と安くありません。2拠点で生活を予定している方はかなり重要なので、民間のサイトなどで相場感をチェックしてみてください。

 

おそらく、田舎は3万円で家族で住める古民家が借りられるとか、個人間の口約束の貸し借りで無料とか、そんなイメージがあるのかもしれません。しかし実際に物件として、不動産屋さんが扱っているような物件の相場としては、2間あるようなアパートで4~6万円、町営住宅で4~5万円、一軒家で5~7万円くらいかなと思います(感覚ですが)。東京まで1時間の新幹線直通の佐久平駅前だと6~7万、佐久市の野沢や臼田という佐久穂寄りの地区のアパートも5万円くらいがボリュームゾーンかと思います。

空き家バンク | 佐久市ホームページ

野沢やら臼田やら佐久市のエリアは、このマップが何となくわかりやすいかと思います。臼田の南が佐久穂町です。

 

そうそう、長野県がやっているサイトに、佐久市北川(佐久市臼田エリア=佐久穂寄りの地域)の素敵3LDKの販売情報がありました。佐久市の空き家バンクにも載っているようです。

rakuen-akiya.jp

佐久穂町は今のところ、移住のニーズに対して住宅供給が足りないため、お隣佐久市さんもあわせて検討してもらえたらと思っています。

 

お仕事情報と初りんご

知人からの仕事情報です。移住の1番のハードルは仕事。移住に伴い、転職してくる方は少数派かと思いますが(テレワーク+新幹線通勤が多数派?)、そんな転職組からのシェアです。

児童養護施設の職員絶賛募集中とのこと。養護施設での勤務ですので、保育士や福祉業内の方はチェックしてみてください。

https://www.karuizawa-gakuen.jp/recruit/

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昨日の農産物直売所まちのえきの様子。プルーンがずらっと並びます。今の時期はサマーキュート、くらしま早生が中心で、9月に入ると一番流通量の多いサンプルーンが幅を利かせはじめます。加工用と書いてあるプルーンは、レモン果汁多めでジャムにどうぞ。

 

しかし、私の今のおすすめは、早生のりんごシナノリップ。

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歯触りがサクサクしてて、酸味が軽やかで美味しいですよ。生産者の名前も貼ってありますが、私は須田清さんのりんご押しです。

https://www.takarashuzo.co.jp/news/2020/TS19-106.htm

シナノリップを使ったこんなチューハイも見かけます(ツルヤさんで見かけました)。

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果物からも秋の気配を感じますね。

白駒池から小一時間のハイキング

夕方はすっかり秋の気配です。一日中事務作業をしていて気が付いたら18時を過ぎていました。そこへご近所のおじさんからの、蒸し立てのトウモロコシ。熱いトウモロコシにかぶりつくなんて実家みたい。うまし。

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先日、白駒池に行ったついでに、一時間ほどで登れる「ニュウ」まで行ってきました。標高2115mの白駒池から、2350mのニュウまでなので、初心者向むけのハイキングです。2000mを超える場所なので、軽装で行くのはお勧めできませんが、小学一年生くらいの子どもとも沢山すれ違いました。白駒池の周りの散策だけだと40分ほどしかないため、もう少し歩きたい人にはおすすめです。

 

朝9時に白駒池駐車場着

9:30頃~白駒池のほとりにある登り口から登頂開始

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登り口にはこんな看板がありますf:id:sakuhodekurasu:20200823185952j:image

途中までは湿原があったりして、比較的平らで歩きやすい
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15分に一回は水のみ休憩をしたり

写真を撮りながらゆっくり登る

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コースの半分以上は岩場なので、足首を保護する登山靴でないと疲れます。普通の山道と異なり、常に足場を考えながら進むので神経を使います。

 

11:00 にゅうの山頂到着

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登っていたときに、降りてきた人が山頂は晴れて(今はコロナ禍で登ることのできない)富士山が良く見えるよと教えてくれました。期待して登ったのですが、さすが山の天気、11時にはガスってしまうので、富士山は見られず。反対側の白駒池と、北横岳や蓼科山が見えました。

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また来た道を戻ります。ずっと森の中なので、日焼けの心配はありませんでしたが、景色が変わらないので退屈かも?

 

12:30 白駒池駐車場着

その日は日曜だったので、9時過ぎには駐車場が満車になっていました。帰ってお昼ご飯を食べる感じだったので、充実した休日になりますよ。8時頃に登りはじめれば富士山に間に合うかな。帰りに、温泉好きに人気のある稲子湯に寄るのもいいかもしれません。

http://www12.plala.or.jp/Inagoyu/